2002年3月

 

 

 

02/03/18

理性に氷が落ちてきて あとからあとから降り積もる ほてった頬を横たへて 流れる滴で氷を濡らす 凍えるまどろみ古浮かぶ 細めた瞳は夢覚めやらぬ いっそこのまま夢見続けて 目覚めの朝など願はぬことを
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「徒花、涙に咲く 」 02/04/03 ariko

突然引かれた道には、花が咲いてた。白くて、真ん中がほんのりピンクで、細い土の道には石ころがところどころ転がってた。暖かだった。目をつむって風のにおいをかいだりした。てくてく歩いて進んで、時折おりる霧をかき分けるようにして、立ち止まりながら、嘘もほんとも見抜けぬままに、霧の晴れ間を縫い進んだ。
ふと気が付いたら道が透けてた。振り返っても進んできた道は半透明で、ターザンが綱でも下ろしてくれない限り右にも左にも後ろにもいけないようなとこに立ってた。でもターザンなんてどこにもいないし、元いた場所なんてもう全然見えなくて、大事な人達はいなくなってしまって、そのうち夕暮れの雨が降り出した。
半透明に透けた道、雨に溶けてしまう、雨に濡れないように、ずぶぬれになりながら道を拭く。着てた服や、鞄で、慌てて道のあちこちをぬぐい始める。降らないで、降らないで、締め付けられるような思いで空を見上げる。私は今、どこにいるんだろう。どこにいたら、いいんだろう。
おいしくない夕食を1人でもそもそ食べてたら、ターザンではないけど快活なモンチッチから電話がかかってきた。

 

02/03/02

あしたはひなまつりの日。M'AXAでぷらっと歌ってくる。

 

02/03/01

「全然更新してへんやないか!」っていう声のほとぼりが冷めた頃に、ようやく更新をば、、。反則は仮想空間の成せる業、また、遡って。突付かないでよこの事実。いっぱい埋ってる時間を隙間風の吹く心で過ごしてるから、余計に、いっぱいいっぱい。 リッキーリーかわいい。浪漫の7曲めとpoppopの6曲め好き。

 

 


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